TOEIC対策 英語教材

TOEIC500点の勉強方法とおすすめ教材や参考書

TOEIC500点対策

3ヶ月間TOEICの勉強をして110点が再度勉強して570点を取った勉強法。TOEIC初心者は点数が伸びず500点を突破するための勉強法とおすすめの参考書の紹介

TOEICのオススメの勉強場所

私が行ったTOEICの勉強方法は色々とあるのでご紹介します。ちなみに勉強場所は落ち着いて勉強が出来るために「図書室」「学習センター」などを使いました。
家ではパソコンやテレビなどの誘惑があるので、あまりオススメ出来ないです。

TOEIC対策の人気の参考書を使う

TOEICの勉強をするのに大事なのは「自分にあった良い参考書を使う」という事です。

私は大学時代、微妙な参考書を使っていたので、いくら勉強をしても点数が一向に上がらなかったです。

しかし、社会人になってからはネットで調べて「人気のある参考書」を探しまくりました。

ココで大事なのは人気のある参考書をいきなり購入するのではなく、実際に自分に合いそうな参考書を実際に手に取り購入することです。

オススメな参考書は後ほどご紹介しますが、私は参考書を変えただけで、英語の力はどんどんアップしていきました。

参考書は「勉強の土台」のようなものです。なので、しっかりと参考書選びには時間を費やした方が良いです。

頻出単語を中心に覚える

TOEICでは頻出単語が存在します。もし500点を目標としているのならば、あまり出ないマニアックな単語は無視して頻出単語をしっかりと勉強するべきです。

私は500点以上を目指した時は、頻出単語や頻出イディオムを中心に解くように頑張りました。満点を狙う為に必要なあまりテストに出ない単語は一切勉強しないで「500点を取るための単語」を中心に勉強

そうすることで一気に点数が上がりました。

リスニングを先に勉強をする

TOEICはリーディングよりも「リスニングの方が点数を上げるのが早い」と言われています。確かにリスニングの方が発音と意味さえ分かれば点数が上がるので勉強はしやすかったです。しかも、寝るときなども目をつむりながらイヤホンでリスニングを聞いたりも出来るので、勉強をするタイミングはリーディングよりも多かったです。

ちなみに、リスニングのコツはひたすら「公式問題集」の発音を聞くという事ですね。公式問題集に付属されているCDは「各国のなまり発音」もしっかりと再現しているので、とても勉強になります。

ライバルを作る

ライバルを作る事もTOEICをやる上では大事な事です。ライバルを作る事で「アイツには勝つぞ!」「サボったら負けるからしっかりと勉強するぞ!」と自分にムチを打つことが出来ます。

ライバルは友人でも良いですし、SNSで出会った人でも良いですので、とにかく「同じレベルくらいの人で競争できる相手」を作るのが大事です。あまりにも自分よりも点数がかけ離れている人がライバルだとモチベーションは上がらないので注意です。

オススメの教材や参考書

オススメの教材や参考書をココではご紹介します。分かりやすく且つ得点アップが望める参考書だらけなので、どれもオススメです。

TOEICテスト新公式問題集

TOEICテスト新公式問題集はシリーズがVol6まで出ているのですが、かなり使えます。
公式問題集だからこそ、実際のTOEICテストさながらの問題を解けるので、とても役に立ちます。解説の方もしっかりとしているので「なぜコレが正解なのか」もすぐに分かります。問題集に困ったらまずはコレですね。 値段は2800円と少し高いですが、得られる物は大きいです。

新TOEIC TEST文法特急

TOEICの「特急シリーズ」はとても役に立ちます。

TOEICでは文法さえ分かれば一瞬で解ける問題がたくさんあります。「文法は英語の基礎的な部分」なので、この「新TOEIC TEST文法特急」で文法の基礎を勉強しましょう。

文法特急では、多くの設問が用意されて、解説も物凄く丁寧に書かれていますのでTOEIC初心者の人には特にオススメです。特急シリーズは値段も700~800円代なので財布にも優しくてオススメです。

新TOEIC TEST出る単特急 金のフレーズ

「特急シリーズの金のフレーズ」では、TOEICで出される英単語を頻出単語順に並べられているので、とても便利です。掲載されている英単語の数も1000を超えているのでボリューム満点です。値段も900円代とそこまで高くは無いです。

新TOEIC TEST正解特急ルール55

この参考書ではTOEICを解く上でのコツが多く掲載れています。パート別に親切にコツが書かれているので、とても見やすいですし勉強にもなります。音声ファイルも無料でダウンロード出来るのもお得感があって良いですね。

DUO.3.0

DUOの良さは何と言ってもボリュームです。この参考書だけで2600の英単語が掲載されていますし、英単語ごとにしっかりとした例文が書かれているので「どういう場面でこの英単語は作られるか」が一目で分かるのでとても役に立ちます。

TOEIC対策500点突破まとめ

これらの方法を行った結果、私は1年間でTOEIC570点を取る事が出来ました。大学時代は110点しか取れなかったのに、勉強方法を工夫したら400点以上も点数をアップする事が出来ました。

TOEICの点数を上げるのに大事なのは「良い参考書を使う事」と「効率の良い勉強方法」です。そして「ライバルを作る事」でしっかりと勉強の自己管理を出来るようにもなります。
TOEICは社会人になっても使えるので、まずは500点の対策をして基礎を身に着けましょう。




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