TOEICは2時間で990点ですがTOEIC bridgeは180点で1時間のテストです。英語初心者がいきなりTOEICを受けると点数が悪すぎて自身をなくし英語の学習意欲が一気に失われてしまいます。まずはTOEICの初心者向けテストを受けよう
TOEIC bridgeとは公式が運営する初心者向けテスト
- 英語が苦手だけど英語の勉強をしなければいけない。
- 英語の勉強を始めたけどTOEICはまだ自信がない
- いきなり2時間のTOEICのテストは苦痛
- TOEICの公式問題集で500点取れない人
- ビジネス英語までは必要ない方
こんな人たちにおすすめなのが初心者向けにTOEICが提供するTOEICテストがトイックブリッジです。
TOEIC bridgeで満点の180点を取ればTOEIC570点相当となります。
そのため、公式問題集を自宅で解いてみて、300~400点程度なら基本ができていない証拠なので、TOEIC bridgeを受けてみましょう。
TOEICよりも時間が短く料金も安いので、はじめての人が受けるにはぴったりのテストです。
TOEICとTOEIC bridgeの違い
TOEIC bridge | TOEIC | |
スコア | 20~180 | 10~990 |
出題範囲 | 日常の話題 | 日常~ビジネスまで |
試験時間 | 1時間 | 2時間 |
料金 | 4,320円(税込) | 5,725円(税込) |
TOEICへの点数換算
TOEICの公式問題集をといてみて、500点を超えなければまずはTOEIC bridgeを受けてみましょう。
TOEIC bridgeスコア事のできること
TOEICBridgeで得点が上がっていけば、海外旅行で必要な目的地までの道順を調べたり、地図を見て行きたい場所に行けるようになります。
さらにレベルが上っていくとレストランでメニューを見ながら注文できるようになったり、相談などできるようになります。
ビジネス英語はできませんが、一般的な日常会話で困ることがかなり無くなるのがポイントです。
TOEIC bridgeの受験会場は全国13都市
札幌・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡
主要都市での開催のみとなっているので、受験ができない人もいると思います。その場合はTOEICを受けましょう。
TOEICは全国80箇所で開催されています。
TOEIC Bridgeの申し込み方法と支払い方法
こちらはインターネット申込みのみとなっております。
支払いについてはクレジットカードorコンビニ決済の2種類となります。
未成年の場合はクレジットカードを持っていない方も多いと思いますので、コンビニ決済をお使いください。
申込み後の受験者の変更や受験会場の変更はできません。返金もできないのでお気をつけください。
とくに受験会場を間違えてしまうと、13会場しかないので他都道府県まで受験しに行かないといけなくなってしまいます。
toeic bridge 勉強法はTOEIC500点対策で
toeic bridgeは満点で570点程度です。今後TOEICを受けることを考えている人はTOEIC500点の対策をすれば対応ができます。
文法などの基礎はToeic対策の500点や600点ぐらいのものを熟読すれば対応可能です。
日常会話レベルなので、ビジネス英語はとりあえず無視してしまいましょう。難しい単語まで含めてたくさんの単語を覚える時間たくさん必要ですし大変です。
toeic bridgeの単語は公式問題集を使う
テスト対策は公式のTOEIC bridgeの問題集を使いましょう。ページの後半には出現する単語一覧が掲載されているので、その単語を覚えましょう。
他のテキストに手を出さずに、繰り返し何度も何度も問題集を解いていれば自然と必要な単語は身につくはずです。
バイリンガルならぬトリリンガルも最初受験した
知り合いの3ヶ国語を話せるトリリンガルの人も英語を勉強をして、まずはこちらを集中して勉強していました。難しい部分が少ないので、効率よく基礎を学べたとのことです。
そして、英語の勉強を始めたいと思った私にすすめてくれました。
いきなり2時間のTOEICで300点台を取ると心が折れる
多くの人がいきなりTOEICを受けて300点台を叩き出し、心もお金もだめにしてしまうケースが多いです。
気軽にうけれて1時間で終わるTOEIC bridgeは満点が180点でTOEICよりもレベルが低いのでまずはこちらから受けてみてはいかがでしょうか