スピークユアマインドメソッドとは

思ったこと話したいことを話せるようになりたい！そんな夢を叶えるスピークユアマインドメソッド。カランメソッドやDMEメソッドなど同様の英語学習法がありますがその違いや特徴などをご紹介します。

スピークユアマインドとは質問を高速で自分の言葉で答える

スピークユアマインドは直接教授法（ダイレクトメソッド）といってテキストなどを使わず口頭で説明してレッスンを行う方法です。

テキストなどはほとんど使用することはありません。予習復習用にテキストがあるわけです。テキストのないNHKの英会話講座の質疑応答だけの超高速スピード版だと思えばわかりやすいかもしれません。

これだけというとてもシンプルな方法です。

先生の質問に答えるといっても、決まった回答があるわけではなく、あなただけのその質問に対するオリジナルの回答を英語で喋る必要があります。

これが話したい英会話がすばやくマスターできるスピークユアマインドメソッドの最大のポイントです

レッスン内容はレベルによって、日常英会話や海外旅行にビジネスで必要な単語や英文など普段使うものから中心にレッスンを行うので今日から使える英文法をマスターすることになります。

スピークユアマインドを繰り返していくと

先生の質問に対して自分の考えを英語で伝えると、とまるでフリートークをしているのでは？と思ってしまうかもしれません。

しかし、そのレッスンごと決まった単語と文法を使って自分の思ったことを英語に完璧な英文で回答するのです。

この過程は、今現在あなたのレベルに合った単語や英文法をレッスン中に何度も使うことで自然と英文法をマスターできるわけです。

スピークユアマインドと比較されるもので、カランメソッドがあります。

カランメソッドは赤ちゃんが言葉を覚える過程をレッスン化したもので、質問と回答が決まっており、オウム返しで何度も繰り返す手法です。

直接教授法（ダイレクトメソッド）以外のレッスンよりも4倍以上のスピードで行うので、効果も非常に高い

明治大学の教授の実験によると、3ヶ月でTOEICの点数が100点以上最大250点もアップした結果がでています。

このカランメソッドをただ決まった台詞を繰り返すだけではなく、自分の言葉ですばやく英語で喋れるようにできないか？と考えたカランメソッド本校の初期メンバーが開発したメソッドです。

当然、カランメソッドの開発者とは旧知の中でお互いの家を訪れる中でした。

それぞれの違いを表にまとめてみました。

同じ直接教授法（ダイレクトメソッド）で一番の違いは先生の質問に対して、自分で考えて答えるか、定型文の答えを喋るかの違いです。

同じことを繰り返すことが苦痛。常に変化を求める人はスピークユアマインドメソッドがおすすめです。

まずは英語になれたい、感覚的に英語をマスターしたい人は1レッスンあたりの英単語の量や喋る英文量が圧倒的に多いカランメソッドのほうがおすすめです。

カランメソッドの場合は、文章の繰り返しなので、英会話の先生の文法力や教師としてのレベルはそこまで高くありません。

例えば、あなたが日本語教師をやってください。テキストに出てくる質問と回答を繰り返すだけで大丈夫です。と言われたら比較的簡単ではないですか？

とにかく数をこなすことが必要なので、教師レベルよりも、相手の発音の訂正と日本語が理解できればできそうかなと思いますよね。

しかし、スピークユアマインドの場合。生徒が自由に回答してくるので、うまくしゃべれない生徒をどうやって答えを引き出させるか、どのように伝えれば理解してもらえるかというスキルが必要になります。

必然的に英会話講師としての高い質が求められるのです。

カランメソッドの場合はある程度英会話ができてもLV1からのレッスンになります。最初は退屈に感じる人もいるかも知れません。

自分の適正レベルに合うまで最初の十数時間は我慢が必要になることもあります。

しかし、スピークユアマインドはレベル診断をして、自分の適性にあった場所からできるので今必要なスキルから英語の勉強ができます。

オンライン英会話でスピークユアマインドのメソッドができる有名校は1つとなります。

多少知名度がある程度だと突然潰れてしまうことがあります。実際に有名だったところがなくなってしまった！ということも多いです。

そこで、おすすめなのが10年以上の歴史があるイングリッシュベルです。

こちらはスピークユアマインドとカランメソッドの両方があるので、学校を変えなくても使い分けることができます。

まずは無料体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか？