英会話の基礎知識

オンライン英会話で日本人講師と外国人講師の違いおすすめは?

グローバルな世の中になって英語の必要性が増しています。小学校でも英語の教科化が高学年から、中学年、低学年とおりてきていますし、大学受験にもTOEICやTOEFLといった英語技能検定の点数が重視される世の中です。「英語を学ぼう!」と思ったときにはじめやすいのが「英会話」です。今回は、いざ、英会話を習うとしたら何を基準に選ぶかについてお話していきましょう。

日本人アメリカ人フィリピン人誰に英語を教えてもらう?

英会話を習うときに一番に基準として気になるのは「外国人と日本人どっちに教えてもらうの?」というところですよね。アメリカ人だったり、イギリス人だったり、はたまたロシア人やフランス人に教わっている人もいるでしょう。

特にヨーロッパになりますと、人々は隣国との共通語として当たり前のように英語が話せます。また、当たり前のことですが日本人にも英語が堪能な人はいます。「英語を習うんならアメリカ人でしょ!」というのは理想的ですが、アメリカ人以外にも英語が得意な人なら何人にでも英語を習うことができるのです。

日本人講師に英語を教えてもらうメリット

日本人講師に英語を教えてもらう場合、次のような利点があります。

  • 日本語で説明してもらえる
  • 文化の違いがなく、共感しやすい
  • 発音が聞き取りやすい

日本人でも英語に精通している講師はいます。中には大学で英語学や英語音声学を専攻していて、日本人に英語をいかに効果的に教えるかを研究している講師も実際にいます。下手に外国人に教えてもらうよりも同じ国籍である日本人に教えてもらう方が安心しますよね。

外国人講師に英語を教えてもらうメリット

外国人講師に英語を教えてもらる場合、次のような利点があります。

  • 外国人とのコミュニケーションが経験できる
  • 英語を聞こう・話そう、と意識する

もちろん外国人講師なので日本語は通じないでしょう。英語とボディランゲージでのみでコミュニケーションをとります。無意識のうちにも英語が耳から入ってくるので「英語に慣れ親しむ」には外国人講師に習うのが手っ取り早いかもしれません。

日本人講師と外国人講師の違い

日本人講師と外国人講師の違い、わかりましたか?英会話は英語を使っての人と人とのコミュニケーションです。コミュニケーションのために、というのもおかしい話ですが、英語を習う目的はまさにコミュニケーションなのです。講師とのコミュニケーションを楽しんで、英会話のスキルを磨いていきましょう。




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