英文法

have to 否定形の作り方 have not to と don't have to のどっち?

have to の否定形がなぜわからなくなるか? 中学英語の基本なのにどうも混乱してしまう。こうやって覚えればかんたんに覚えられる方法を教えます。

have to は〜しなければならないという助動詞句

まずしっかりおぼえてほしいのが、have toは助動詞句ということ。 おなじ〜しなければならないという意味でつかうの助動詞はmustですよね。

他にも助動詞と助動詞句は次のものがあります。

  • can = be able to
  • will = be going to

2以上の単語で作られた助動詞は助動詞句といいます。

have toはnotで離してはならないと覚えよう

2つセットで使うので話してしまうととても分かりづらくなってしまいます。だからhave と to の間にnotをいれてしまうと文章全体の構成がわからなくなってしまいます。

have to は〜しなければならない そこで have to はnotで離してはならない と覚えよう

ではどうやってつかえばいいのか。

don't を頭につけて don't have to が否定形の正解

have toの否定形は don't have to と使うのが正解です。

当然主語の人称によって使い分けなければならないので次の通りに使い分けましょう。

  • 主語が三人称単数:don't
  • 主語がそれ以外:doesn’t

don't have to の訳し方は「〜する必要がありません」

〜しなければならないの否定形なので、〜しなければならなくはない。といいたくなりますが、これだと意味がごちゃごちゃしてわからなくなりますよね。だから不正解

正解は「〜する必要がありません」これならシンプルでわかりやすいですね

例文

  • I don't have to walk 私は歩く必要はありません
  • He doesn't have to walk 彼は歩く必要はありません

このように、使いましょう。




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