英語日記を書いているけど効果が出ない。一行英語日記を書いてみたい。文法や単語力が身につかない。私もそうでした。そこで試行錯誤した結果、効果が出る英語日記の書き方が身についたのでご紹介します。
なぜ英語日記を書いても成長しないの?
英語日記を書いていても、文法の勉強や単語を勉強しないと英語が身につきません。
次の日本語を英文で書いてください。
私はあなたが一番好きです。
ここであなたが思い浮かんだのが次の文章だと思います。
I like you.
I love you.
LIKE より LOVEのほうがより強い好きって意味があるから、I love you かなって思い浮かんだあとに、一番ってなんだろう。どうやって書けばいいんだろう。わからない。
とりあえずでも I love you で通じるよねって思って諦めてしまう人がほとんどです。
何も考えずに、ただ英語日記を書いていると、知らない単語やわからない文法などは使わず英語で表現してしまうので、やみくもに英語日記を書いても効果が上がらないのです。
1番重要!最初に日本語日記を書くこれが英語力がアップする
これから英語日記初心者や英語日記を書いているけれど成長を感じない人は、何を書きたいのか日本語で日記をまず書きましょう。
これは最初の項目で書きましたが、最初から英語で書くと、自分の知っている範囲の英語力で書いてしまうので、表現力が足りない日記になってしまうのです。
何を日記で書きたいのか?を日本語でしっかり書きましょう。
日本語で先に文章にしておけば、この表現は英語でどう書くんだろうと、知らない単語や文法は調べることができます。
英語初心者は1行英語日記にチャレンジする
これから英語日記を書きたい人は1行英語日記にチャレンジしよう。
- 1行の日本語の日記を書く
- 次に英語で分かる範囲で日記を書く
- 日本語の日記をgoogle翻訳や英語辞書翻訳Weblio両方で英語に翻訳してみる
- 自分の書いた英語日記と翻訳した英語日記を比較する
このようにすると自分の書いた一行日記で表現が間違っていたり、文法が間違っていたりした場所がわかり、かんたんに添削結果がわかります。
一行日記になれたら5分間で日本語日記の長文にチャレンジ
こんどは、長文を書く練習をしましょう。ダラダラ書いているだけでは成長を感じない。きっちり時間を決めてかく
- 5分間で日本語の日記を書く
- 5分間で英語の日記を書く
- わからない単語などはしっかり辞書で調べる
- 5分で終わるように英語日記を書く
- 自分で書いた英語日記を日本語に翻訳してチェック
- 間違っているところや変な部分を修正して書き直す
これを繰り返せば確実に文法もボキャブラリーもアップします。
大体1日15分程度で終わるのでストレスなく英語の勉強ができますよ。
まとめ英語の勉強は英語を使うためにやっている
仕事で決められたTOEICの点数を取るために勉強をしている人も多いと思いますが、海外旅行で英会話を話したい。外国人と英語でやり取りをしたい。海外の好きな俳優にファンレターを書きたい。など色んな理由があると思います。
英語を使うために英語を勉強しているので、誰でもできる自分のことについての日記を書くところから始めてみましょう。