オーストラリアは物価が高いというし、いったい合計でどれくらいあればいのでしょうか?学費はもちろん、遊びを含めて一体どれくらい必要なのか、筆者の体験談をご紹介していきたいと思います。
英語の勉強に専念?それともマリンスポーツを楽しむ?
筆者が通ったのは、シドニー北部のマンリーと居場所にあるビーチが目の前に広がる学校「Sydney English Academy」です。
この学校語学留学コースは面白く大きく分けて二つ、勉強専念型とバカンスを楽しむタイプに別れます
- 一般英語とケンブリッジ試験コースの勉強に専念するコース
- 英語+サーフィンやダイビングコースのマリンスポーツを楽むコース
値段はコースに大きく異なってきます。
筆者は、アクティビティなしの英語コースを選択。
アクティビティなしでも目の前にビーチがあるので、授業後自由にビーチバレーなどを楽しむことができます!
オーストラリア留学の授業の料金は?
基本的に通う学校やその学校のコースによってことなります。
今回紹介している学校の英会話コースの中でも、時間数によって値段が異なります。
- フルタイム(25時間/1週間):$385/週 ※3カ月通った場合
- パートタイム(15時間/1週間):$335/週
またフルタイムの値段は、何週間通うのかによって異なり、長く滞在すればするほど、1週間の学費は安くなります
せっかくオーストラリアまで来たということで、フルタイムのコースを選択、期間3カ月。
学費のみで3ヶ月のオーストラリア留学費用は、日本円にて約40万円($4620)
サーフィンコースを取っていた方もたくさんいたのですが、このコースの場合、$565/週になります。
宿泊費や滞在費ホームステイの費用はいくら必要なの?
オーストラリア留学に学費以外に必要になってくるのが、滞在費。
ホームステイなのかシェアハウスなのかによってまたお値段は変わってきます
ホームステイの場合1週間2万~3万円
ホームステイを選択。お値段は1週間で$220。このお値段に含まれているものは、個別の部屋代(専用のトイレとシャワー付き)インターネット費用、朝食・夕食でした。
ただ、ホームステイはホームステイ先によってお値段や条件がかなり異なります。
筆者の友人は、1週間で$250でプール付きの豪邸でホーム指定滞在していましたし、またインターネット代が含まれておらず、追加で請求されている方もいました。そのため、エージェントにお値段の中に何が含まれているか事前に確認する必要があります。
物価が高い!オーストラリアでの交際費
語学学校で出来た友達と、さぁ遊びに行くぞ!というときに、悩みの種となるのが物価。
オーストラリアは給料水準が高い分、物価も日本と比べると非常に高いです。
ちょっとお酒を飲みに行こう!と思うものなら、一杯日本円にて1,500円くらいするのは当たり前。
ナイトクラブに行ったり、アミューズメントパークに行こうものなら、10000円以上の出費は覚悟しなくてはいけません
オーストラリアは観光地が多いのがお金がかかるポイント
筆者は滞在中、ブルーマウンテンやボンダイビーチ、オペラハウス、また旅行でゴールドコーストにも足を運びました。
また次いつ来られるかわからないと思うと、このチャンスに行っておきたいですよね
筆者の場合は、ランチの値段を抑えながら生活したものの、1カ月のランチ代・交際費は、日本円にて5万円ほどかかりました。そこから別に旅費もかかったので、3カ月で30万円ほど使いました。
オーストラリア留学は学費以上に生活費と交際費が高い!
学費以外にコストがかかるオーストラリア留学。勉強以外にも楽しみたい方は、多めにお金を持っていきましょう!
筆者の場合、学費、交際費、雑費、海外保険、海外航空券すべてを含めて、3カ月で約120万程度かかりました。
英会話を学ぶには現地で友達を作り遊ぶのが大事
ワーキングホリデーを選択せず、バイトもせず過ごしていたため、出費のみで大変でした。
せっかく7時間もかけて、オーストラリアまで来て、かつ外国の友人もたくさんできたので、そこはお金を惜しまずに出そう!
勉強した英語を遊びで実地訓練できる!と思い、平日はできるだけ出費を抑え勉強に専念し、
週末には思い切り出かけるというメリハリを持った生活をして楽しみました。
勉強以外にもアクティビティを楽しみたい方はお金に余裕をもって日本を出発しましょう!
人生に何度もやってこない機会である留学を悔いなく過ごしてください。